心に杭は打たれない いま語りつぐ基地・砂川物語
鞍田です
図書館の 「こども」のコーナーをふと覗いてみたら 2冊の素晴らしいい本に出会いました!
(1)「心に杭は打たれない いま語りつぐ基地・砂川物語」
児童文学創作グループ・ドラゴンの会(杉田秀子、望月武人、内藤哲彦) 国土社
朝鮮戦争の時代の出来事を 当事者の曾孫にあたる小学生が 曽祖父・祖父母などに聞きながら 理解してゆくという筋立てですので この出来事を同時代のこととしてご存知ない方にも 飲み込み易く書かれている と思います。
以下 私ごとです。
すっかり忘れていましたが、砂川には 学生時代 誰に声をかけられたのか、1日だけ 参加したことがありました。
尤も その日は何も起こりませんでしたが。
それでも 「私は『非暴力行動』に参加していたのだ!」 と気付き、何だか誇らしいような気持ちになりました!
合掌